●開館時間・休館日/
なまはげ館と同じ
●入館料/
なまはげ館入館料に
含まれております。
※体験内容によっては材料費等が
発生する場合があります
里暮らし体現者、募集してます。
催しをしたい方には
場所もお貸しします。
里暮らしに興味がある、山仕事をしてみたい、田んぼをやってみたい、野菜が作りたい、無農薬・無肥料・耕さない田畑に興味がある等、または里暮らし等に関わる技術の習得や伝承をしたいと思っている方で、一緒に活動していただけるボランティアスタッフを募集しています。
また、里暮らし体験塾を利用して様々な活動をしたい方に場所をお貸しいたします。 お気軽にお問合せください。
自然農の田んぼではきちんと分けつが進むよう、草刈りが重要。
虫のすみかをおかさぬよう1列おきに草刈りをしたり、
前に来たときとそこに生えてくる植物が違っていたり、
普段気づかないことにも目を向けることができる。
田植えから1ヶ月半経ち、分けつが進む。
田んぼアートは色が鮮やかに。
先月蒔いた向日葵も順調に育っています。
先週、今週となまはげの衣装を作りに通ってきてくれる方が。
本来今の時期になまはげ関連のものを作ることは無いけれど、
教えながら自分も忘れかけていたことを思い出したりと良い機会に。
脚絆(きゃはん)づくり
里暮らしに欠かせない、昔ながらの道具たち。
地元の方々から譲り受けた貴重な品々を一部ご紹介。
左→今はあまり見ることのできない木製の蒸し器。地元では甑(こしき)という人もいる。
右→かまどに欠かせない、つば釜や鍋類。
木をくりぬいて作られた分厚いこね鉢。手前の鉢の裏には昭和28年という文字が見える。
ワラ細工は、簡単なものでも下準備から製作~完成に至るまでにはたくさんの手間と時間がかかるもの。
ワラ細工の中でも難しいものの一つが「ワラぐつ」。
長年作っている師匠でさえ、今までに「これは完璧だ」というものは作ったことがないとか。
昔からワラで作られてきた「ゾウリ」。
たとえば、いらなくなった洋服たちで布ゾウリを作ってみる。
体験塾では地元民を中心に、色々なワラ細工を制作しています。
左上→「弁慶」と呼ばれる、囲炉裏で使う串などを保管するもの。
右上→カマシキ(右)と鍋敷き(左)
左下→丸餅を入れ、保存するのに使われる。
右下→ワラぐつ(ミニ)
初心者向きのリース(しめ飾り)。
飾りは地元で集めたドングリや松ぼっくりなどをお母さん達が1つ1つこしらえたもの。
体験塾内で講習も行っています。