なまはげの郷には男鹿の歴史と文化がある
周辺案内
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真山神社
杉木立に囲まれた境内は静かで、古代以来の荘厳な雰囲気を感じることができます。ナマハゲゆかりの地として神社の境内では、毎年2月になまはげ柴灯まつりが行われる事でも有名です。
また境内の榧(かや)の木は、慈覚大師の手植えと伝えられ、樹齢1,100年で根元の周囲4m、樹高7m、四方に伸び広がる枝は東西24m、南北18mと珍しいほどの巨木です。
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里暮らし体験塾
体験塾では、地元に暮らす人々と語らいながら、農作業・山仕事・炭焼き・伝統食作り・味噌づくり・油搾り・ワラ細工・蔓細工など数々の実習をおこなうことができます。体験内容は、里の人々の暮らしや四季折々の自然に合わせて変化し、決まった日程で行うものではございません。里の日々の暮らしに溶けこむように、その日その日の暮らし・生活を体感してみてください。
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真山の万体仏
三間四方の堂舎の床下から四壁、天井に杉の木彫りの地蔵菩薩像約1万2千体が整然と並べられています。
一つひとつの仏像は10cm程の木彫りで、近隣においても希少なもの。もと遍照院光飯寺の金剛童子堂であり、宗教民俗上も貴重な建造物です。